しーまブログ 日記/一般加計呂麻島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2023年10月27日

諸鈍校の学びの取組

10月6日は、
令和4・5年度大島地区研究協力校「へき地・複式教育」
令和5年度鎮西・実久地区小学校集合学習会研修会
瀬戸内町立諸鈍小学校公開研究会が、
行われました。



島内各校の小学校の先生方をはじめ、
島外からも、喜界島や龍郷町から多くの先生方に御参加頂き、
たくさんの学びがある研修会となりました。





研究の主題は、
「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくり」
~小規模・複式指導における山場の工夫~



少ない人数で、複式指導をしている本校においても、
子どもたちの対話活動や、児童が学習の手引きをりようして、
自主的に学ぶ活動など、
様々な手立てを用いて、
深い学びが実現できるように取り組んできました。

これらの研究は、
日頃の授業の中での先生方の困り感や、課題意識を基に、
子どもたちと一緒に作り上げてきたものです。
この日は、3・4年生の算数の授業でした。








たくさんの先生方が参観されていましたが、
子どもたちは、自分の考えを言葉にして表現たり、
話し合い活動をして、諸鈍校が追い求める学びの姿を見せてくれました。




板書からも、学びの姿が見えます。

授業研究では、たくさんの先生方から、お褒めの言葉を頂くとともに、
研究の課題も御指摘頂きました。





研究大会に向けて御指導頂いた、
大島支庁、瀬戸内町教育委員会の先生方をはじめ、
御参加頂いた、各校の先生方、
そして、研究に真摯に取り組んでくださった本校の先生方、
御協力頂いた、本校職員の皆様、
ありがとうございました。

小さい学校だからこそできる、
生徒が主体的に学ぶ姿が見えたように思います。  

Posted by 諸鈍小中学校 at 13:13Comments(0)